がっちがち嵐ファンのHiGH&LOW THE LIVE体験記。

初めての経験だったので、つらつらと書いてみる。

HiGH&LOWのライブ@京セラにおじゃまさせていただいた。
正直、EXILE TRIBEという名前は知っていても何人いるのか分からないし、数えるくらいしか顔と名前が一致する人がいない。三代目くらいなものだ。


ライブに行くにあたり、ドラマちょこっとと映画は見ていたのでなんとなくストーリーは分かっていた。…はず。
地元の複数のチームが対立するけど、喧嘩したり協力して敵を倒したりしていくうちにチーム同士の繋がりを深めていく!みたいな話だと思っている(勝手解釈)

 

ドームまでの道のりで友人に大まかなEXILE TRIBEうんぬんの説明をうける。
ジャニーズで言うカウントダウンコンサートだよ。
普段絡まない人が絡むのが醍醐味。
ニノとTOKIOの誰かが絡むみたいな感じよ!
友人はジャニーズファンではないが、私の贔屓は知っている。
何その説明めちゃくちゃ分かりやすいけど!!
ってかそういう絡みでEXILE関連のファンの方々もぎゃん!ってなるのね。安心!!

 

そんなこんなで会場着。
ファンの方のほっぺに描いてある〝翔〟という文字に櫻井の方の翔が浮かんだのは言うまでもない。
(実際は劇団EXILEとやらの青柳翔さんのことだったみたい。)

 

嵐ヲタの私にとって手ぶらが何よりも不安なので、グッズのフラッグを購入。

 

 

いざ、始まってみるとやっぱりジャニーズとは色が違う。
オープニングがカー&バイクスタントで始まったり、急にドラマさながらの喧嘩が繰り広げられたり。かと思えば、E-girlsのキラキラ可愛めなステージがあったり。常に派手めな演出なんだけど、ふと今市さんがしっとり歌い上げたり。
勉強不足でその人のことを知らなくてもダンスと歌で充分楽しませてもらった。
とにかく魅せることに特化したライブだなぁという印象。

 

三代目J Soul Brothersが出てきたときの盛り上がりっぷりが半端なくて、人気のすごさを感じたんだけど、三代目だけ今のところ単独ツアーが発表されてないらしく、それで割合的に三代目ファンが多いのではないかということだった。納得。

 

何枚かアルバムは聴いて行ったけど、知らない曲のほうが多くて申し訳ないなと思いながらもひたすら見よう見まねでフラッグふりふり。
あ、胸の高さでとか意識しなくていいのね?むしろ胸の高さで振ったら顔にガンガン当たるね!
とかジャニヲタっぽいことを考えながら、フラッグをふることに楽しさを覚えてしまった自分に気づく(笑)
なかなかフラッグがヒラヒラしてるのもキレイだった。
色合い的に運動会っぽかったけど(おい

 

ただ残念だったことが、舞台転換が多すぎて気が散ったこと。演者を邪魔してるとしか思えない、パフォーマンス中の舞台転換による無数の黒い人影。歌の途中に視界を遮るGANTZのような黒い風船。ブーーーンと異様に音の大きなドローン。
せっかくのステージがこれらのことにより少しチープに感じてしまった。

 


なんと合計4時間のライブ!
長いからアンコールはなかった…
もう終わりです。というTAKAHIROにえー!
って言ったファンに向かって“お兄ちゃんの言うことを聞きなさい!”と言い放ったん最高だった。
(HiGH&LOWに出てくる台詞なの。)

 

ジャニーズとLDHって比べられがちだけど、全くフィールドが違うなと改めて思った。
それとこれとは別。
興味の範囲が少し広がったのが今回の収穫だと思う。

 

 

最後に私的な萌えを1つ。
キラキラの落下物に囲まれたがんちゃんはまさに王子様だったのに、あのビジュアルであの方結構ガサツだと言うじゃない!
ギャップに萌えてしまう。
こういうところにキュンとしてしまうのがアイドルを追い続けている所以なんだなぁと納得してみたり。
帰る場所はここにある(笑)

 

 

以上!ずぶずぶの嵐ヲタの体験記でした。